長府川端「茶屋 祥」

桂弥一氏の旧宅です。

玄関には愛用していた手押し車や、お宝ファイルが置いてありました。

祥さん恒例の春の御食事1300円（税込）1日限定30食で珈琲付きです。

お料理は12品目！

どれから食べょぅー？お行儀悪い迷い箸をしちゃいそぅーでしたょー

食べる前に眺めて楽しめるお料理っていいな～ぁ♪

暫く眺めてましたw

まずは湯豆腐！

あったかくて味が良かったし、新鮮なお野菜がとってもいい香りで美味しかったです。

天ぷらはどれもカラッと揚ってて、エビは身がパンパン！食べ応えがありました。

ご飯は名物の金運アップ黄身ご飯！TKG（卵かけご飯）です。

私は白身も入れる派です。あのズルッと感が好きです。

「おいしいたまごかけごはんしょうゆ」をかけて美味しく頂くことが出来ました。

ご飯は新米こしひかり（秋芳町産）柔らかくて真っ白いご飯でした。

途中で「サラダを出し忘れてた」といって、ご飯と一緒に持って来られて梅干しつきサラダでした。

たしかにサラダがないな～ぁ？とは一瞬頭をよぎったのですが、品数が多くてそんな気持ちはすぐ頭から消えていましたw

梅干しを添えてくれた心配りに感謝です。

出されたものは全て平らげますょ！

一膳目がTKG。

二膳目が白ご飯と梅干しと、まだ食べきれなかった小鉢で合計で13品目を制覇しましたよー！

沢山ありすぎて食べるのに目移りして大変でしたw

小鉢の味はどれも田舎風のしっかり味が染みた美味しいものばかり、、、

お料理に力を注いでないと出ない味だと思いました。

お花が咲いているお庭を眺めながら、心地よい風を感じてお食事を終えたら、最後に珈琲でほっこりしましたw～

宅内にはピアノが置いてあり、縁側には灰皿が置いてあるテーブルが1卓に椅子が2脚あります。煙草が吸えます。

8畳と6畳の和室には4人が座れるテーブルが3卓、カーペットが敷かれた部屋には6人が座れるソファーとテーブルが1卓、また違う部屋には木製の丸テーブルと丸椅子が6脚と、窓際には3人が座れる半円の木製のテーブルがあります。それと感じのいいカウンター4席で歴史を感じる空間で寛げます。

下関本場名産品の販売や陶器、古布、お雛様、瓶他、着物の販売があります。

今日は赤色の布を購入しました。パッチワークを趣味でされてる方にはいいかも☆

見所沢山いろんな物が見れて楽しめます。

毎週日曜日と祝日はお餅つきを行っていて、この日は祭日だったのでつきたてのお餅をその場で自分で丸めて食べれました（無料）

さらにアトリエと蔵も紹介していただき、蔵の二階でも販売があります。

アトリエではアロマテラピー教室やイギリス陶芸園、イギリス人の方がティーチャーで大人、子供英会話陶芸教室があります。

この方は以前テレビで紹介されて気になってた方でした。

即、陶芸教室の体験を予約して帰りました♪

私が赤色の布を欲しくて探していたら、親身になって見付けてくれるて、とても親切な奥様（オーナー）♪

アトリエの案内にお世話になりました。

親しみを感じるお店でもありました。

また行きたいな～と思っています。