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[告知する] 所蔵品展 明治150年記念特別展示 狩野芳崖とその系譜

所蔵品展 明治150年記念特別展示 狩野芳崖とその系譜

yoshino  さん

2018/04/12 12:14:36
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所蔵品展 No.141「明治150年記念特別展示 狩野芳崖とその系譜」を開催します。
【郷土が生んだ鬼才・狩野芳崖】
 今年2018年は、「明治150年」にあたる記念の年です。当館では特別展示として、「近代日本画の祖」と称される下関市長府出身の画家・狩野芳崖(1828~1888)に焦点を当てます。2018年はまた、芳崖の生誕190年であり、同時に没後130年の節目の年でもあります。幕末~明治への大転換期を画家として生き、時代に翻弄されつつも近代日本画の礎を築いた、狩野芳崖。郷土が生んだ鬼才と出会う場をつくります。
※ 会期中、一部展示替えがあります。

[開催日]
2018/4/25~2018/6/17
9:30~17:00(入館は16:30まで)
月曜休館(振替休日の4月30日は開館)

[開催場所]
下関市立美術館
山口県下関市長府黒門東町1-1

[料金]
一般200円/大学生100円

[狩野芳崖の作品]
《竹林七賢図》、《寿老・梅に雌鷹・松に雄鷹図》、《芦鴨図》、《楠公父子図》、《懸崖山水図》、《出山釈迦図》など、修業時代から最晩年までの芳崖作品を展示します。
『複製で見る芳崖晩年の名作たち』
東京藝術大学所蔵の絶筆《悲母観音》や国外所蔵の作品など、芳崖晩年の名作たちを、下関市立美術館が開館当時の1983-84年にかけて作成した、高精細複製によってご紹介します。

[芳崖の父・晴皐と盟友・橋本雅邦]
長府藩御用絵師であった父、狩野晴皐の《嵐山春景図》、芳崖と修行時代に出会い、晩年まで親しく交友した橋本雅邦の《蘇武図》ほかをご紹介します。

[芳崖に続く人々―明治〈日本画〉の担い手たち]
芳崖の残した作品は、彼に続く世代に大きな影響を与えました。
下村観山・木村武山《平重盛・養老勅使・滝図》、下村観山《寒山拾得・虹・塔》、西郷孤月《高士観梅・高士観月図》らの作品から、芳崖が後世に残したものをさぐります。

[昭和の〈洋画〉―第二次世界大戦後/郷土山口の画家たち]
〔主な出品作家〕(予定)
香月泰男、宮崎進、松田正平、尾崎正章、堀研、堀晃

[ギャラリー・トーク(学芸員による展示解説)]
日時:2018年4月28日、5月12日(各土曜日)午後2時~(1時間程度)
場所:展覧会場
※聴講には観覧券購入などの受付手続きが必要です。

[お問い合わせ先]
下関市立美術館
083-245-4131

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