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[告知する] 所蔵品展 巴里 憧れのフランスと魅惑の日本/どこから日本画?―芳崖以降の表現者たち/新収蔵品紹介

所蔵品展 巴里 憧れのフランスと魅惑の日本/どこから日本画?―芳崖以降の表現者たち/新収蔵品紹介

yoshino  さん

2017/05/08 14:36:30
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『巴里 憧れのフランスと魅惑の日本/どこから日本画?―芳崖以降の表現者たち』と題して、所蔵品展を開催します。
新収蔵品紹介では、平成28年度に新たに収集された作品をご紹介します。

[開催日]
2017/4/26~2017/6/25
9:30~17:00(入館は16:30まで)
月曜休館

[開催場所]
下関市立美術館
山口県下関市長府黒門東町1-1

[料金]
一般200円
大学生100円

[「巴里 憧れのフランスと魅惑の日本」]
19 世紀末のフランスでは、日本の文化・芸術(美術工芸品や浮世絵)に感化されたジャポニスム(日本趣味)が流行しました。日本美術に感化された19世紀末のポスターやエミール・ガレの工芸品、渡仏した高島北海、藤田嗣治らの絵画など、フランスと日本をつなぐ美術を紹介します。
<出品予定作品>
アルフォンス・ミュシャ《モナコ・モンテカルロ》1897年
ガレ工房《松枝文花瓶》
佐伯祐三《オニーの牧場》1925 年

[「どこから日本画?―芳崖以降の表現者たち」]
日本画とは何でしょう? 日本の伝統絵画(狩野派や琳派、大和絵、浮世絵など)を統一して名前を与えられたのが「日本画」。また、紙や絹に岩絵具や胡粉、墨で描いた技法の絵画をさします。しかし、時代が移り変わって歴史的背景の意味が薄れ、技法や表現が多様化していくなか、日本画を「日本画」にとどめる境界線はどこにあるのでしょうか。
歴史的背景、技法、作家の意図から狩野芳崖以降の日本画表現の可能性にせまります。
<出品予定作品>
竹内栖鳳《平潮》

[特別展示※5月21日(日曜)まで]
アルフォンス・ミュシャ《主の祈り》
東京で晩年の大作《スラブ叙事詩》が公開中で、話題のミュシャ。所蔵品展でも
複数の作品をご紹介します。さらに、出版物として制作された作品《主の祈り》を期間限定で特別展示します。所蔵品展とあわせてお楽しみください。
場所:第4展示室(1階)

[ギャラリー・トーク(学芸員による展示解説)]
日時:5月6日・27 日(各土曜)
14:00~(1時間程度)※ 要観覧受付
場所:美術館2階展示室

[国際博物館の日記念ワークショップ ストーンペインティング]
石に色をぬって、オリジナルな置物をつくりましょう!
日時:5 月20日(土)・21日(日)
14:00~16:00(時間内出入り自由)
※用意した石がなくなり次第終了
場所:美術館 講堂
対象:どなたでも

[お問い合わせ先]
下関市立美術館
083-245-4131

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