卒業の季節。ふるさとを代表する美術作品を、思い出の1ページに加えてほしい･･･そんな願いを込めて、高校三年生に贈る展覧会です。
まだ高校生ではない方もふるさとの美術を知る機会に、そしてかつて高校生だった皆さまも、社会に出る前の若い自分に戻って、美術館のコレクションと対面していただけたらと思います。

[開催日]
2016/2/23～2016/4/24
9：30～17：00（入館は16：30まで）
月曜休館（祝日の3/21は開館）

[開催場所]
下関市立美術館
山口県下関市長府黒門東町1-1
前期（2月23日〔火曜日〕～28日〔日曜日〕）：1階展示室
後期（3月1日〔火曜日〕～）：2階展示室

[料金]
一般200円
大学生100円

[出品作品（一例）]
(1)下関に生まれ、近代日本画の父と呼ばれる狩野芳崖作品：「孔丘尊像」「柳下鍾馗図」「楠公父子図」など
（2）萩出身で下関居住経験もある高島北海作品：「日本北亜伯連峰図」（山口県立豊浦高校所蔵品で美術館へ寄託されている）など
（3）下関出身の実業家河村幸次郎が収集し、美術館に寄贈した作品（河村コレクション）など

[ギャラリートーク（学芸員による展示解説）]
3月12日・26日（土曜日）14：00～
※要観覧受け付け

[中高生のための対話型鑑賞会]
美術作品を見て、感じたことを話し合いながら新しい楽しみ方を発見します。
日時：3月19日（土）10：00～13：30（要受付9：30～）
対象：市内中高生（一般の方も見学可）
場所：講堂／2階所蔵品展会場
対象

[お問い合わせ先]
下関市立美術館
083-245-4131

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