まいぷれ下関 ランニングプロジェクト
まちRUN下関 高杉晋作★風雲路ランニング（1走）
まちRUN下関 高杉晋作★風雲路ランニング 下関駅→了圓寺
記念すべき第１回めにご紹介するコースは、
「まず走りだすことだ！晋作★風雲路 ～伊崎－日和山コース～」です。
下関駅を出発して、高杉晋作の史跡をめぐり、日和山の晋作の銅像に挨拶して、
下関駅まで戻ってくるコースです。
約8キロメートル！お手頃ですね♪
さあ、一緒に走りだしましょう～＼(^o^)／
電車で下関までこられた方は、駅のコインロッカーに荷物を預けましょう。
下関駅前人工地盤からスタート！
グリーンモールの門を抜けていきます。
まず最初に訪れたのが、『奇兵隊結成の地＜白石正一郎旧宅跡＞』です。
高杉晋作は文久3年（1863）6月、荷受問屋 白石正一郎の後ろ盾を得て同士と共に、当地において「奇兵隊」を結成しました。このあたりに白石家の浜門があって、海へ通 じており、志士たちはここから出入したそうです。 白石家の海へ降りる門は新しい時代へ向う門だったのですね。
続きまして、『ひょうたん井戸』です。晋作は刺客から身を隠すためこの井戸の中に１日潜んでいたそうです。
※現在、この地は民家の敷地内ですので、マナーを守りましょう！
『ひょうたん井戸』からちょっと走りまして、『了円寺』です。本堂には、志士たちの刀痕が残っているそうです。
晋作を首領とするグループは功山寺で決起し、その後即萩藩新地会所を襲撃し下関市街を制圧しました。
この時、彼らは占拠した萩の会所には拠点（本営）をおかず、高台の了円寺に拠点（本営）をおきました。刀痕は、この決起集団の内の誰かの所作で生まれたと伝わっています。
ナビゲーターのウェイビー君から「刀痕が見られるよ！」と言われて頑張って階段を登ったのですが、刀痕は本堂の中だったので見る事ができませんでした・・・。残念。
さて、今回のご紹介はここまで！
次は桜山神社からです。お楽しみに～♪
